生きづらさを抱える人の伴走者・セキグチ麻央のブログ

不登校・ひきこもり関係、地域の魅力(人やもの)、自然教育、青年海外協力隊、本などをテーマに発信します。

作家の雨宮処凜さんは元イジメられっ子で自殺未遂経験があった!?

 

こんにちは!
 

「継続は力なり」

 

とはよく言ったもので、

 

継続するって実際には難しい・・・と痛感する今日この頃。。。

5カ月もブログ更新が滞ってしまいました。

 

 

その間に

あんなことや、こんなことが。

 

あんなことや、こんなこと

=大晦日に車のカギをへし折ったり、合気道に通い始めたり、スペイン語教室へ通い出したり行かなかったり、遊び場指導員を始めたり、塾に通い始めたり、色んな出会いがあったり、決断をしたり・・・

 

いいや、言い訳はするまい!

 

気づけばもう3月!春です🌸

 

 

*◇*◇*◇*◇*◇*◇*

 

今日注目したいのは作家・政治活動家として知られる雨宮処凜さん!

 

 

雨宮さんの本に出合うにつれ、

 

雨宮さんが元イジメられっ子で、

一時期ビジュアル系の追っかけをし、

自殺未遂のご経験があったという事実が明らかに‥!

※3冊目の自伝に詳しく綴られています。

 

ちなみに、

中学3年であの有名なハリーポッターシリーズと出合うまでは、

私は読書に全く興味がなかった人物です。

 

 

以下、📘雨宮さんの本3冊をごくごく簡単にご紹介します📙📗。

 

 

 

 【初めての出合い オールニートニッポン

 

みなさんは、オールニートニッポンをご存知でしょうか?

 

お間違えなく。ラジオ番組 オールナイトニッポン ではない。

 

ネットラジオ番組 オール”ニート”ニッポン だ。

 

私はというと、ラジオは学生時代から好きでオールナイトニッポンは聞いていたが、

オールニートニッポンの存在は知らなかった。

 

このラジオ番組との出合いは一昨年に遡る。

地方創生に興味を持ち、離島ワーホリで2か月間滞在していた島根県海士町の素敵な図書館でのこと・・

海士町の離島ワーホリ情報はこちら⇒ 大好評の離島ワーホリ。その理由とは? - 海士の島旅

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海士町中央図書館からみえる景色は格別

 

ラジオ好きにはたまらんタイトルで、ニートという言葉にも惹かれ、

雨宮処凜さんの著書に出合った。

雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書)

雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書)

 

 

 

ちなみに、

よく聞いていたラジオ局はJ-WAVE。特に星野源さんのRADIPEDIA

 ※RADIPEDIAは2014年10月に放送終了しました。

 

・・さてさて、話を戻そう。

 

 

本著は実際に放送していたインターネットラジオ番組のように対談形式で綴られており、

ニート・フリーターという切り口からワーキングプアなどの世の中のテーマについて

ライトに書かれている作品だ。

普段触れない価値観に触れられた気がしたからか、

タイトルのインパクトか、

はたまた素敵な図書館で読んだ作品だからなのか、

amazonのレビューは少ないが個人的には心に残っている作品である。

 

 

 

 【第二の出合い 生きのびろ!】

 

オールニートニッポンで雨宮さんに興味を持ち、

なによりも、タイトルの強いメッセージに惹かれて手に取った記憶がある。

実は読んだのが大分前でして、、正直内容は覚えていない。。ごめんなさい🙇

8人の個性的な生き様がまとめられている作品だった気がする。

 

生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方

生きのびろ! 生きづらい世界を変える8人のやり方

 

 

 

 

 

【最後は 生き地獄天国】

 

こちらは雨宮さんのデビュー作。

公式サイトの説明文を拝借すると、

現在、フリーター等プレカリアート(不安定層)問題について運動、執筆し、注目される著者の自伝。 息苦しい世の中で死なないために。
激しいイジメ体験→ビジュアル系バンド追っかけ→自殺未遂→新右翼団体加入→愛国パンクバンド結成→北朝鮮イラクへ→右翼をやめるまで。

とある。

 

雨宮さんは色んなことをご経験されて、

改めてすごい生き方をされている方だと思う。

生き地獄天国―雨宮処凛自伝 (ちくま文庫)

生き地獄天国―雨宮処凛自伝 (ちくま文庫)

 

 

 

もしもご興味あれば、読んでみてください(^^)

 

 

久々の、アディオ~ス