生きづらさを抱える人の伴走者・セキグチ麻央のブログ

不登校・ひきこもり関係、地域の魅力(人やもの)、自然教育、青年海外協力隊、本などをテーマに発信します。

無力感、感じていませんか?

テレビをつければ新型コロナウイルスのニュースばかり、

緊急事態宣言が出され、家や限られた場所で過ごす時間が多くなっていると思います。

 

つい、暗い気持ちになったり、無力感を感じたりしていませんか?

 

私自身、今年3月にNPO法人を退職し、次の仕事を模索しているときに新型コロナウイルス感染症が広まり、過ごす毎日に、

「日本中、世界中が大変な時に自分は何しているんだろう?」と何度も思いました。

「何もできていない」と焦りました。

 

不安や心配事も絶えないかもしれません。

 

でも、こんな時でもできることはあります。

 

手洗いやうがいで自分や家族・大切な人を守ること、

外出の頻度を抑えて、地域での感染拡大を防ぐこと。

 

 

こんな時だからこそ、できることもあります。

 

家族との時間を大事にしたり、

普段はしない家の細かい所の掃除をしたり

いつもよりゆっくりと食事を味わってみたり、

外に出て太陽の眩しさや風のにおいを感じてみたり、

疎遠になっていた人に連絡したり、

普段は中々伝えられない人に感謝を伝えたり、、

 

私はこれを機に、今まで何度挑戦しても駄目だった早起きの習慣がつきました。

できていないことよりも、

今できることに目を向けてみましょう。

 

どんなに小さなことでもOKです。

 

☆私が試している習慣を2紹介☆

一つ目は、

① 起きた時に、「チャンスだ!」と言う

・・はい、たったこれだけです。

 

タレントのLiLiCoさんがラジオで話していた習慣です。 

確かLiLiCoさんはこんな話をしていました。

 

――生きていたら、ある日、目を覚まさない日が来る。誰にでも。

  それが、いつ来るのかは分からないけど、

  その“ある日”が来るまで、人は毎日生まれ変わる。

  また新しい一日を迎えられるのは奇跡みたいなこと――

 

 

もう一つのおすすめ習慣は、

② 寝る前に、笑顔で「今日も一日ありがとうございました」

1番目と対のようですが、拝借元は女優の石田ゆり子さんです。

 

紹介した2つの習慣は簡単で気持ちよく実行できるため、

面倒くさがりの私でも3月の終わりごろから続けられています。

f:id:nicanica8:20200415122934j:plain

火の鳥みたいな雲

 

不安なこと、心配事ばかりを考えると、

心が疲れてしまいます。

 

あんまり後先考えずに、「今ここ」に集中することも大事だと思います。

 

例えば、

コーヒーを淹れる、筋トレをする、ゲームをする、マンガを読む、料理をする、好きなものを味わう、

 星野源さんの「うちで踊ろう」を楽しむ、など。

☆以下のURLから音源を無料ダウンロードできます。

星野源 「うちで踊ろう」

 

一日の少しの時間でも、

「今ここ」に集中する時間をとって、

心の健康を保ちましょう♪

 

 

 

最後に、

 

最前線でコロナウイルスと戦ってくださっている方々に、

環境が変わる中で柔軟に仕事を続けて生活を支えてくださっている方々に、

家族を支えてくださっている方々に、

外出や人との接触を控えてくださっている方々に、

日々に、

 

ありがとうございます!!!

 

アディオス!