こんにちは。
みなさんは、ハリー・ポッターシリーズを読んだことはありますか?
私は中学生の時に誕生日プレゼントとして貰ったことで、
『ハリー・ポッターと賢者の石』に出合いました。
本好きではなかった私が、本の世界に引き込まれた最初の作品です。
とはいっても、本好きではなかった当時の私にとっては至極分厚い一冊。
実ははじめの数ページを読んだ後に早くも挫折し、半年ほど寝かせていました。
しかし、何かのきっかけでまた読み始めたら、あれよあれよとハリポタの世界にどっぷりとハマっていました。
その世界に引き込まれすぎて、
トイレに行きたくても、喉が渇いても、我慢して読んでいたのを覚えています。
読み進めていくうちに第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(下巻)で出合ったのがハグリットの名言です。
「くよくよしてもはじまらん。来るもんは来る。来たときに受けて立ちゃええ。」
最近まで、「来るもんは来る。ドンと構えて立ちゃぁええ。」だと、
間違えて覚えていたけれども...(^ ₋⁻)
英語版では、
「No good sittin' worryin' abou' it. What's comin' will come, an' we'll meet it when it does.」
だそうです。
主人公ハリーが復活を果たした強敵ヴォルデモート卿へ対する不安に駆られている時にハリーの理解者であるハグリットが言った言葉です。
本を読み終えた後、
私自身が何かに挑戦するときに思い出していた言葉です。
今思えば、
私は今まで、いろんな言葉や音楽に助けられてきました。
高校時代に陸上部だった時は、一時期部員が私1人で、
大会前日、心が折れかけていた私を救ってくれたのが
ゆずの『栄光の架け橋』という曲でした。
曲を聴きながら泣いて、
気持ちを奮い立たせて、何とか大会に出場し、
速くはなかったけれど完走したこともあったなぁ。
最後は思い出話になってしまいましたが、
ハリー・ポッターシリーズ、まだ読んだことのない方はぜひお手にとってみてください🌱
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ではでは、アディオス🌈