生きづらさを抱える人の伴走者・セキグチ麻央のブログ

不登校・ひきこもり関係、地域の魅力(人やもの)、自然教育、青年海外協力隊、本などをテーマに発信します。

私の好きなハグリットの名言

こんにちは。

みなさんは、ハリー・ポッターシリーズを読んだことはありますか?

ハリー・ポッターと賢者の石(スペイン語版)

 

私は中学生の時に誕生日プレゼントとして貰ったことで、

ハリー・ポッターと賢者の石』に出合いました。

本好きではなかった私が、本の世界に引き込まれた最初の作品です。

 

とはいっても、本好きではなかった当時の私にとっては至極分厚い一冊。

実ははじめの数ページを読んだ後に早くも挫折し、半年ほど寝かせていました。

しかし、何かのきっかけでまた読み始めたら、あれよあれよとハリポタの世界にどっぷりとハマっていました。

 

その世界に引き込まれすぎて、

トイレに行きたくても、喉が渇いても、我慢して読んでいたのを覚えています。

 

読み進めていくうちに第4巻『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(下巻)で出合ったのがハグリットの名言です。

 

「くよくよしてもはじまらん。来るもんは来る。来たときに受けて立ちゃええ。」

最近まで、「来るもんは来る。ドンと構えて立ちゃぁええ。」だと、

間違えて覚えていたけれども...(^ ₋⁻)

 

英語版では、

「No good sittin' worryin' abou' it. What's comin' will come, an' we'll meet it when it does.」

だそうです。

 

主人公ハリーが復活を果たした強敵ヴォルデモート卿へ対する不安に駆られている時にハリーの理解者ハグリットが言った言葉です。

 

本を読み終えた後、

私自身が何かに挑戦するときに思い出していた言葉です。

 

今思えば、

私は今まで、いろんな言葉や音楽に助けられてきました。

 

高校時代に陸上部だった時は、一時期部員が私1人で、

大会前日、心が折れかけていた私を救ってくれたのが

ゆずの『栄光の架け橋』という曲でした。


www.youtube.com

 

曲を聴きながら泣いて、

気持ちを奮い立たせて、何とか大会に出場し、

速くはなかったけれど完走したこともあったなぁ。

 

最後は思い出話になってしまいましたが、

ハリー・ポッターシリーズ、まだ読んだことのない方はぜひお手にとってみてください🌱

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ではでは、アディオス🌈